【タヌ子ってこんな人】改めましての自己紹介。
改めまして、タヌ子と申します。
私は三人の子持ちアラフォーママであると同時に、白血病サバイバーです。
▼白血病サバイバーとしての自己紹介はこちら。
このブログでは、私の大好きなインテリア、趣味、3人の子どもたち、白血病を経験して得たものなど。
しがない専業主婦の雑記になるかと思いますが、改めましてよろしくお願いします。
今日は、白血病以外の部分で自己紹介をさせて下さい。
そもそも「タヌ子」ってふざけた名前はなに?
中学、高校で呼ばれたあだ名です。
■父親がタヌキ腹だった
■私自身がタレ目でメガネだった
遠慮のない女友達につけられました。
ようはタヌキ顔だったということです。
ただそれだけ。
タヌ子のおいたち
4人兄弟の3番目で長女
男3人で女1人、お姫様だったでしょうとよく言われますが、そんなことは全くなく。
男に囲まれて育ったせいか、男子が好む漫画やアニメ、ゲームにも興味を示す。かといって女子が好むものも大好き。
兄二人とは歳が離れているので、弟とよくつるんでました。(というか子分扱い)
絵を描くことがとにかく大好きだった
家が貧乏でおもちゃがなくても紙と鉛筆さえあれば満足でした。
高校生のころは本気で少女漫画家を目指し、りぼんに投稿もしていました。
何度か小さい賞をとっては賞金稼ぎ。その頃憧れていた漫画家は、矢沢あい、吉住渉、柊あおいなど。
紆余曲折の末、漫画家の夢は挫折。経済的な理由で大学進学も諦め、地元の小売業に就職。
結婚出産、ワーママ時代を経て 末っ子を高齢出産
8年ほど小売業で仕事をし、夫と出会って結婚。
第一子の妊娠を機にさっさと退職。長男を27歳で出産。
その後は長女を29歳で出産し、手狭になったアパートから一軒家に引越しました。
そして長男が4歳、長女が2歳になる頃。
そろそろ働きたいと考えだし、医療事務の資格をとり就職先を探しました。
が、医療事務は実務経験無しだと相手にされず、なおかつ保育園も決まってなかったせいか、どこも門前払い。
途方に暮れていたころに保育園に空きが出て、それと同時に、友人の勧めで職業訓練校に通い出しました。(保育園の在籍可能な理由になる上に、失業手当の受給を延長できるため)
おそらく高校受験より本気で勉強したし緊張した。笑
訓練修了後、担任講師にスカウトされ、訓練実施施設だった企業に就職。
IT関連の資格試験官、PCスクール講師(officeソフトのみ)、受付事務、職業訓練のサブ講師、リーフレットやポスターの作成編集、HP管理、外部企業のデータ作成など。
PC初心者からのスタートで、日々勉強しながらのワーママ生活は本当に大変でしたが、
自分にはPCの仕事が性に合っていたようで、とても充実した時間でした。
大好きな仕事でしたが、どうしても子どもが3人欲しかった私は、待望の妊娠を機に退職を決意。
最後の育児になるので、末っ子は三歳まで手元に置きじっくり育てたかった。
36歳の高齢出産。しかも7年ぶり。
体力面、上の子の小学校のスケジュールの都合もあったので、
計画無痛分娩にしました。
そして、その後の人生を大きく左右する、運命の出産当日を迎えたわけです。
どんな性格?
人見知りだけど人当たりはいい。
その場でいい人ぶるのが得意。
それって人見知りなのか?と思われそうですが、自分の中ではそれが仮面を被った自分。
一見いい人そうに見えるので、昔から何かと、「駆け込み寺」のような立ち位置にいました。
時には年配の上司にまで人生相談されたり。同僚には、心理カウンセラーとか向いてるんじゃない?などと言われたこともありました。
おそらく、自分の話は最低限にして相手の話をとことん聞く体勢だからかと。
でもそれは、本性が分かるまでは決して相手の懐には入らないし、距離をとって付き合っているからです。
心を許した相手には、自分をさらけ出すし毒も吐きます。
AB型だったので、(移植で今はB型だけど)
自分は二重人格かもなーなんて思ったりもしました。 第一印象と中身にギャップがあるとよく言われます。
仲良くなってから、「ほんわか優しいママさんだと思ってたのに…」なんてことも。
思ってたのに…何よ(;°;ω;°;)!?
タヌ子の興味のあるものたち
ここからは、私の趣味嗜好について。
好きな漫画
ジョジョの奇妙な冒険、進撃の巨人、寄生獣、ヒストリエ、NANA、花咲ける青少年、ぼくの地球を守って、ちびまる子ちゃん、動物のお医者さん、死と彼女とぼく、ベルセルク、キングダム 火の鳥 ブッダ 他
グロ系からほのぼの系まで幅広く大好き。好きなものありすぎて書ききれない!漫画万歳!ジョジョは連載開始の時にジャンプ本誌で読んでからずっと大ファン。(何十年前だ)
好きなゲーム
結婚してからはご無沙汰ですが、兄の影響でFF、ドラクエなどの王道は大体やっていました。が、次兄が好きだったメガテンシリーズの虜になり、真・女神転生シリーズ、ペルソナシリーズが一番ハマってました。長男も、母の影響でペルソナ大好きです。
私はゲームのプレイよりも、悪魔絵師の金子一馬にハマり、画集を眺めてはウットリしていました。
好きなアニメ 、テレビ
好きな漫画原作のアニメ化は大体見ます。ジブリ、ディズニーも大好き。
AKIRA、ナウシカは原作本も持ってます。最近は長男長女のお勧めを見たりも。
テレビは、医療ドラマ、ホームドラマを好んで見ます。恋愛物はよっぽど面白くないとあまり見ませんが、バチェラーJAPANシリーズはどハマりしました。笑
好きなインテリア
独身のころは、ポップでド派手なインテリア。
(赤いソファーにテーブル、カラフルな雑貨をところ狭しと飾る)
結婚してからはナチュラルカントリー にハマり、服から部屋まで全てアースカラーでそろえて、壁一面に飾り棚をつけてアンティーク雑貨を飾っていました。
白血病になった事をきっかけに断捨離に目覚め、「持たない暮らし」にシフトチェンジ。
現在の我が家。インスタで見かけるミッフィーインテリアに影響され、子どもの頃から大好きだったミッフィーの魅力を再認識。同時に北欧インテリアにもハマり、雑貨や家具などほぼ一新しました。
タヌ子の家族
夫
タヌ子と同い年。
生真面目で優しいが、頑固で融通が利かない一面も時々あり。
声色を変えたり物まねが得意でひょうきんないじられキャラ。
お風呂で歌まねの練習をする為、まる子の父ヒロシのように近所から痛い人だと思われてそう。
家にいる時は廊下や固い床の上で力尽きているのがデフォルト。(冷たくて気持ちよくて寝てしまうらしい)
わが子にもいじられているがそれも喜んで受け入れる、心の広い器の持ち主。
「この人が場に来るとなんだかホッとする」と人から言われるような人。
お笑い番組とサッカーが大好き。家の中でリフティングをするので家族から迷惑がられている。
基本、私とは趣味が合わないが、とにかくお互いを信頼しているので多少のことは目を瞑ることにしている。笑
整理整頓、料理は苦手だが掃除洗濯が得意。家事育児には非常に協力的。
私が白血病になった時も、家庭、仕事、病院を一人三役で必死に立ち回ってくれました。(もちろん実母と義母の協力はありましたが)
本当にこの人と出会えることができてよかったと心底思います。
長男
中学二年生で弓道部所属。生徒会では得意なPCを駆使し書類作成などで活躍。
小さい頃から真面目で優しすぎて感受性も強く、人の気持ちを考えすぎるせいで自分が損な役回りになることが多い。
実母にはよく、「いい子すぎて、早死にしないか心配になる。気をつけて。」という不吉でいらぬ心配をされるほど。
母が入院していたときも、長男としての自覚が強すぎるせいか、動じる素振りを全く見せなかった。
最近になって、「ママがいなかった6年生の頃の記憶がすっぽり抜けてて覚えていない。」と告白された。
友人は非常に多く、女子からも男子からも信頼が厚い。(同級生や先生からの情報)
一見人気者のように見えるが、
「俺には本当の親友がいない」と心に暗い影があったりする。
また、思春期真っ只中ではあるが「俺には反抗期が来ないと思う」と宣言した通り、学校での愚痴や他人の色恋沙汰まで何でも母に報告するのが帰宅時の習慣。でも自分の好きな人は教えてくれない。笑
母の話もよく聞いてくれ、小さい子が大好きで扱いも上手なので、末っ子の育児でも助けられてきました。本当に頼りになる誇らしい息子です。
長女
小学6年生。絵が得意で展覧会やコンクールでは受賞の常連。
4年生まではいつもふざけて笑いをとるひょうきんな子だったが、母の入院で精神的に不安定になり、一時期は「小児うつ」を疑われるほど塞ぎこむ。
母の退院で症状は改善されたが、キャラが完全に180度変わってしまった。
それからは、物静かに1人の世界に没頭することが多くなった。いつも不思議なことや面白いことにアンテナを張って生きている。
「名言ノート」なるメモ帳を持ち歩いて、自分が感銘を受けた言葉を綴ったりしている。
ちびまる子に出てくる野口さんがイメージに近いかも。
家では好きな動画を見ながらイラストを描くことが最高の息抜きらしい。
正義感が人一倍強く、曲がった事が大嫌い。
なおかつ目力の強さと物々しい雰囲気を併せ持つ女子なので、ヤンチャな男子に注意をして、多勢相手にたった一人で反撃されることも多く、トラブルになることもしばしば。
気が強そうに見えるが、何かあると母には泣きながら打ち明けてくれるか弱い一面も。
友人は少なく、女子特有の群れる行動を激しく嫌う。
たったひとり、赤ちゃんの頃から一緒の信頼できる親友がいるので「別に他の友達はいらない」とずっと言っている。これからもそれを貫き通すのかが、母としては心配。
クールそうに見えて実は熱いものをもっている、芯の強い女の子。
ママをディスってからかったりするくせに、ママが大好きすぎてママに影響されやすい。ツンデレだけど愛おしい娘です。
次女
5歳。保育園の年中児。
色白ぽっちゃりで真ん丸い顔に小動物のような黒目がちなビジュアルなので、通りすがりの知らない人に「可愛らしいわねぇ~。お人形さんみたい。」とよく声をかけられた。
美少女ってことじゃなく、コロコロの子犬を見て可愛いという感情に近い。お人形さんという褒め言葉も、ぬいぐるみか日本人形という意味だと思われる。笑
親から見てもそれは同じで、末っ子ということもあり家族に溺愛されて育った我が家のアイドル。
特に兄の愛は凄まじく、祖母(実母)がドン引きするほど。今はさすがに愛が薄まった。笑
産まれた状況が状況だっただけに、悲しいかな…産まれながらに「空気を読む子」。
親に叱られるような事はほとんどしないし、素直で聞きわけもよく、それでいて天真爛漫。3兄妹の中で一番のひょうきん者。そこにいるだけで皆が笑顔になる。
悲しみに暮れていた私たち家族にとっては、「神様の使いなんじゃないか。まじで天使」と思わざるを得ない、太陽のような存在の女の子。
ただ、母の入院で保育園入園が一年先延ばしになった影響か、
(今時珍しい2年保育になってしまった)
同世代の子どもとの接触が少なかったこともあり、異常なほどの人見知りに。
知らない子に「あそぼ!」と声をかけられるだけで号泣していたが、今ではそれが笑い話になるほど元気に楽しく保育園に通っています。
給食が美味しすぎて、保育園に入ってからかなり太りました。むちむちボディに磨きがかかりすぎて心配です。笑
長男長女には母のスキンシップを拒否られるので、
それが成長と分かっていても寂しい。
唯一触りまくれる私の癒し。可愛い可愛い末娘です。
SNSとタヌ子の関係
PCでネットの世界を覗くという事を覚えたのが30歳すぎてからなので、スタートはかなり遅いです。
が、好きこそ物の上手なれではないですが、いろいろと手を出しました。
ミクシー、FC2で非公開ブログを6年ほど更新していましたが(家族、友人向け)
弟が亡くなったショックでやめてしまい。
入院中も先述の通り、ブログを書く気になれませんでした。
インスタグラム
ですが本退院してすぐ、インスタをはじめました。
目的は、闘病記録と育児日記。
非公開で家族、友人向け。今も続けています。友人たちには、私の生存確認として閲覧されている節がある。笑
そのうちに、大好きなインテリアだけのアカウントをやってみたくなり、勇気を出して一般公開で趣味アカウントを作りました。
今では仲良くして下さるフォロワーさんも増えてきて、いろんなお家の素敵なインテリアを眺めては癒され、刺激され、影響され、散財しています。笑
ツイッター
ツイッターは使い方がいまいち分からずしばらく放置していましたが、
(今もよく分かっていない(^_^;))
白血病の方とたまたま繋がれたことをきっかけに、情報収集と闘病記録も兼ねて呟くようになりました。
すると気づけば、同じ病をもつ同士でないと分かりあえない事を共有し、励まし支えあえる、大切な場所へと自分の中で変わっていきました。
白血病の人ってこんなにたくさんいるんだ!と衝撃だった。入院中からやればよかったと激しく後悔。
最後に
ツイッターもインスタも、どちらも今の私にはかけがえのない素敵な場所。
このブログもそうなっていけるように、日々精進していきたいと思っています。
ブログの準備をし始めた当初は、レンタルサーバー、独自ドメイン、WordPress、Googleアドセンス…と調べまくったのですが、
なんせ医療費かかりまくりの専業主婦なので、少しでも家計の足しにしたい(ToT)
いつどうなるか分からない今の自分では、下手に有料コンテンツに手を出して、万が一の時に夫に迷惑をかけてしまったら…と思いとどまり。
とりあえず、はてなブログで開設することにしました。
無料版なのでカスタマイズにも限界がありますが、Google先生の力を借りて勉強していこうと思います。
移植から5歳を過ぎる事ができたら、WordPressに移行しようかな(^o^)?
そんな日がやってくるように、ゆっくり確実に続けていきたいと思います。
長くなってしまいました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
それではまた(^^)